よくあるご質問
- 見積もり・提案は有料ですか?
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ご安心下さい。現地調査、お見積もり、ご提案については【無料】です。
契約いただくまで費用はかかりません。
- 家は何故塗り替えをしなければならないのですか
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住まいを長く安全に使用して生活するために、塗替え(メンテナンス)は必要です。
建築塗装は建物を長く使うためのメンテナンスであり、主に『美観』『保護』の2つの役割があります。
紫外線による劣化や排気ガス・地震などの環境により住宅には汚れやひび割れなどが発生します。建築塗装を行うことは壁の張替えや屋根の葺き替えを行うよりも、コストを抑えながら建物を保護し、また色を付けることで自宅を美しく感じることで暮らしを豊かに明るくすることができます。
現在、省エネ効果や対候性が高い材料等の機能性を持った塗料が開発されましたので、住宅を建て替えよりも低コストで建物を保護し、美観を整え、日常の暮らしを豊かにすることができます。
- 外壁塗装の塗替え時期は、いつがいいですか
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劣化のサインがあった時が塗替え時期です。
例えば、外壁がモルタル仕上げの場合はひび割れや苔、サイディングの場合は壁に触れた手に白い粉がつくチョーキング現象やコーキングの劣化が塗替えのサインです。
- 塗り替えをするべきなのかわからない
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専門業者に診断してもらうことをお勧めします。普段ご自分で確認することができない屋根の上などは、ドローン等で撮影してもらうのも良いでしょう。
- 劣化診断だけでも可能ですか
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勿論、可能です。塗り替えを決める前には必ず診断をされることをお勧めいたします。
- 見積りを取ったら必ず依頼しなくてはなりませんか
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いいえ、その必要はございません。契約書を結ぶまで費用は発生しません。
- 工期はどれくらいかかるものですか?
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施工内容や建物の大きさによって異なります。一般的な戸建て住宅の場合は、2週間程度で完了します。事前に工程表を作成し、スケジュールをご説明いたします。
- 塗装をするには、どのような塗料がオススメですか
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屋根材の種類(セメント瓦、ストレート瓦)や外壁の種類(モルタル仕上げやサイディング仕上げ)などにより提案させていただきますが、耐久性のある、高品質のものがお勧めです。
理由は、塗料の違いが建物の寿命を大きく変えてしまうからです。
高品質な塗料を用いた塗装と、そうでない塗装とではコストを考えるとずいぶん差がでてしまうものです。一般的に高品質な塗料は高額ですが、寿命が長いので一概に高コストだとは言いきれません。長い目で見ると、むしろ低コストになる場合があります。現在の状況では、無機塗料やフッ素塗料は商品の流通が少なく割高になっている為お勧めしません。
- 外壁塗装はどの位持つのですか
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5年・7年・10年・15年以上・・・使用する塗料によって違います。また施工の仕方によっても 違う事は言うまでもありません。
- 塗る色って自分で決められるのでしょうか
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お好きな色で決めていただいて結構です。
私たちはではカラーシミュレーションによる ご提案も行っておりますのでご活用下さい。
- 外壁塗装の塗替えのお勧めの季節は、ありますか
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特にないと考えていますので、ほぼ1年中工事は可能です。
冬季は工期も長くなり工事に適さないと思われがちですが空気が乾燥している為、均一に塗料が乾くのでお勧めです。
私たちは塗装工事における規律を設け、気温5度以下または湿度85%以上、風速8m以上の状況下では、工事は行いません。
- 外壁塗装工事以外にリフォームも考えています。相談に乗っていただけますか
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はい、大丈夫です。
私たちは建設業の許可票を持っており、注文住宅を請け負っております。工事は可能ですので、気軽にご相談ください。
- 女性の担当者にしていただけますか
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女性担当者がいます。お問い合わせの際に女性担当者希望の旨をお伝えください。
- 塗装工事の際、養生とよく耳にしますが、これは何のことですか
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サッシやガラスなど、塗料が付着しては困る部位にビニールシートを貼ることです。また、建物だけではなく植木や車両などへの配慮も忘れないなど、こだわりを持って行っております。
- ベランダなどのテラス屋根は、なぜ外さないといけないのですか
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テラスを外さないと足場が設置できない為です。
- 工事期間中は必ず家にいないといけませんか
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必ずしも在宅していただかなくて大丈夫です。
私たちは工事説明を一日の作業開始前と作業終了後にさせていただいております。その時間帯にご不在の場合は、そのまま作業させていただきます。一日の工事内容を知りたい方はSNSなどを使った方法を考察中です。ご相談ください。
- 工事中は窓を開けることができますか
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申し訳ありませんが、開けることはできません。塗装箇所以外の部分は塗料で汚れないようにビニールで養生してしまいますので、基本的には開けることはできません。ただし、玄関などどうしても開けたい場所は開閉できるようにいたします。
- 施工中に洗濯物を干せますか
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べランダ・バルコニーなどが塗装範囲にある場合は、一週間ほど洗濯物が干せません。それ以外の日でしたら干せますので、工程が決まり次第お知らせいたします。私たちは、部屋干しができるように大型の除湿器を無料で貸出しています。
- 職人さんの休憩時のお茶やトイレはどうすればいいでしょうか
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ありがとうございます。飲み物は各自で用意しますので、お気遣いいただかなくて結構です。また、トイレは近隣のお店などをお借りして済ませますので、どちらもご心配いただく必要はありません。
- 建物の敷地内に材料や道具を置いておくことはありますか
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危険物・可燃物(シンナーなど)以外は、作業場付近に置かせていただくことがあります。ご迷惑な場合はお知らせください。
- 足場のある時、盗難被害にあわないか心配です
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私たちの今までの工事の中では今まで一度も盗難被害はございません。但し、足場を設置している間は、窓などの施錠をしっかりと行うようお願いいたします。また、加入されている火災保険などの盗難補償の内容確認もお願いいたします。
- きちんと塗装されてたかが心配です
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『工事完了報告書』を作成し、お渡しさせていただきますので、ご安心ください。
私たちは工事中の作業を写真に納めています。また作業開始時のあいさつや退去時には行った本日の工事予定や内容の説明および進捗状況について打ち合わせをさせていただきます。
- 塗装がされていないような場所があるように感じます
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見積説明の段階で必ず「含まれていない工事は?」と聞くのが良いでしょう。更に契約時には口答ではなく必ず書面で確認しましょう。
- 塗装工事に関する保証はしてくれるのですか
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私たちはでは、10年保証がついており保証書を発行していますのでご安心ください。
- 施工完了後に気になるところが見つかったらどうすればいいですか
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施工完了後はきちんと検査していますが、不備などがありましたら遠慮なくお申し付けください。早急に対応させていただきます。
- 引き渡しの際に立ち合いは必要ですか
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はい、立ち合いをお願いしております。
工事完了後、お客様に点検を行ってもらいます。是正工事があれば早急に対応します。お客様のご都合上、立ち合いが不可能な場合はできれば代理人を立てていただけると嬉しいです。施工に関して納得していただきたいので、協力の程、よろしくお願いいたします。
- 壁に細かい亀裂がたくさん入っていて、塗装で直るのか不安なのですが
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細かいひび割れ補修の下地材料としてフィラーがあります。フィラーは躯体の細かいひび割れを埋めたり、表面を平滑にします。
- 外壁に長いひびが入っているのですが大丈夫でしょうか
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これは塗膜に裂け目が出来る現象でクラックと呼びます。
塗膜が割れている為、裂け目から水が浸入する恐れがありますので早めの補修をおすすめいたします
- 基礎にヒビがあるが心配です
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私たちは、建築許可書を持っていますので、ヒビにより構造に問題があるか確認させていただきます。
勿論補修もさせていただきます(有償)。また、小さいヒビであれば基礎を保護する塗料で対応もできますので、ご相談ください。 - 近隣対策はしてもらえますか
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はい、させていただきます。
工事前には近隣の方々に工事の案内文や挨拶回りをさせていただいております。
工事中に際しても、隣接地の方がガレージに車がある場合車体の養生も行います。隣棟間隔によって飛散防止メッシュシートを2重掛けしたり、作業中にカーシートをしたりできる限りの対策をさせていただきますので、ご安心ください。
- 雨の日の作業はできますか
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足場の設置、高圧洗浄、一部の養生(雨のかからないところ)は雨の日でもできますが、塗装工事は原則的には行いません。
- 外壁や屋根の下地補修は必ず必要ですか
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住宅を健全に保つためには必要な作業です。補修内容は事前に説明させていただきます。行わなかった箇所は10年保証の対象外となりますので、ご注意ください。
- 下地補修とは何をするのでしょうか。
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汚れを洗浄によりきれいにした後に、塗装を行う前の外壁のひび割れを埋めたりして表面を整える作業を指します。この作業が、塗装後の仕上がりに大きく影響します。
- なぜ高圧洗浄が必要なのですか
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塗装する場合、必ず外壁や屋根の汚れやコケをキレイに洗い流してから塗料を塗ります。 しっかりと汚れを取ってから塗装しないと塗料が屋根や壁に密着しない為剥がれてしまったり、長持ちしません。
- ローラー塗装(手塗り)と吹付け塗装の違いは何ですか
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使用する塗料の仕様の違いです。
塗料によってローラー塗装用、吹き付け塗装用、または兼用と指定がありますので、よりよい品質で施工するためにその塗料に合った塗装方法で施工いたします。
- アルミや鉄部は塗装することはできますか
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一般的にサッシ、鋳物、ベランダの笠木などのアルミ材は塗装出来ないとされています。最近は密着性を高める塗料も出ていますが、私たちはあまりお勧めしません。
- 門扉(鉄部)などのサビをどうにかして欲しいのですが
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軽度であればサビの除去後、サビ止め塗料を塗装します。腐食が進んでいる場合は、門扉の交換が必要です。
- カラーシミュレーションと出来上がりの色が違うのすが
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カラーシミュレーションはプリンターのインクの特性や発色にて実際の色とは異なります。イメージを掴んでいただくための参考資料として活用ください。
- イメージした色と違うのですが、塗り替えは可能ですか
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イメージと違うだけでは、塗替えは不可能です。
色を決める前にしっかりと打ち合わせを行ってください。私たちはでは他社にない『試し塗り』をさせていただいております。
- 屋根カバー工法とは何ですか
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カバー工法とは、現状の屋根材の上から新しい屋根材を被せる(カバーする)工法のことです。屋根材の劣化が激し場合は、屋根塗料では対応できない場合があります。屋根を張り替えるかカバー工法をするか提案させていただきます。
- 長持ちする塗料は何ですか
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一般的に外壁に使用される塗料の、主な樹脂はアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素の4種類です。
グレードはアクリル➡ウレタン➡シリコン➡フッ素でフッソ樹脂塗料が一番長持ちします。
但し、フッ素塗料は性能に比べ割高です。
- 塗料の臭いなどでアレルギー症状がでる可能性はないのですか
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臭いは水系に比べ溶剤系塗料の方が強いので、特にシンナーに敏感な方は、水系塗料をお勧めします。私たちはでは基本的には水系塗料を使用しています。
- 塗料にはニオイがあると聞きます。何か対策はされていますか
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塗料によって、ニオイがするものはあります。私たちは、臭いの発生する塗料は基本的に使用していません。工事の最中にニオイを発する作業がある場合は、お客様にご説明の上近隣に案内させていただいています。
- 塗料の量は厚い方、薄いほう、どちらがいいですか?
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一度に塗る塗布量、厚さは塗料の種類によって決められています。
厚すぎると不均一の仕上がりが出たり、乾燥不良などを起こす可能性がありますし、薄めすぎると仕上がりが悪くなったり、膜圧の不足などによって、塗料の性能が発揮されないことがありますので、各塗料の規定に従った塗布量が必要になります。
私たちは基準値以上を塗膜がつくよう施工しております。
- 塗料で、家の温度を下げることは可能ですか
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遮熱塗料で塗装をすれば室内温度を下げることは可能です。
遮熱塗料は室内温度を下げるだけではなく、夏場の屋根や外壁の表面を下げることで、屋根や外壁に対する環境負荷を軽減させ、耐久性を上げることにも繋がります。
また塗料の色によって、反射率が異なり、遮熱効果も変わってくることもあります。
- 遮熱塗料の効果はありますか
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一定の効果があり各メーカーの資料では効果が表示されています。
また施工させていただいたお客様からも、昨年より温度が違うとご返答いただいております。
具体的には『夜にエアコンをつけない日が多くなった』『昨年より電気代が安くなった』とのお客様からの声を聴いています。
- 『遮熱塗料』と『遮断熱塗料』の違いはありますか
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効果が異なります。『遮熱塗料』は光を反射させることで表面温度を下げますが内部に熱を伝えます。『遮断熱塗料』は表面温度や内部に熱を伝えることを抑制します。
- 『耐久性』と『対候性』の違いは何ですか
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『耐久性』とは、
塗膜の異常が起こりにくいかについて表しています。これが高いと通常よりも塗膜自体が安定していることを表します。
『対候性』とは、
屋外で日光・寒暖・風雨などの自然条件に耐える塗膜性質をいいます。つまり『対候性が高い塗料』は自然劣化が通常よりも発生しにくいということです。
- 『水系塗料』と『油系塗料』の違いはありますか
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はい、ございます。
環境の配慮や出せる色と出せない色があるなどメリット・デメリットが様々あります。塗料とは塗膜(*1)になる成分とその成分に流動性を与える成分で成り立っています。この流動性を与える物質(溶媒)が「水」か「溶剤(油)」なのかという違いが『水系塗料』と『油系塗料』なのです。注意点としては、溶媒が異なることで表現できる色が出すことができなかったり、ニオイや仕上がり具合が変わったりします。詳しくは、お問い合わせください。*1塗膜とは…「樹脂:塗膜を成型する要素」と「顔料:色を表たりする要素」と「添加剤:機能を保つ要素」の3つ成分により完成されます。
- 無機塗料のメリットとデメリットはありますか
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一般的な塗料は『有機塗料』と呼ばれ、石油などの有機物(炭素を含むもの)を主成分とした樹脂を使用しています。アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素などの樹脂がこれにあたり、塗膜の基本性能は樹脂により大きく左右されます。色あせやチョーキングなどの塗膜の劣化事象は、この有機物が原因となり発生します。
『無機塗料』は、鉱物やレンガ、ガラスなどの無機物(炭素を含まないもの)を配合して作られた塗料です。一般的にはセラミックやケイ素などの無機物を主成分とした塗料のことをいいます。無機物は紫外線で劣化しないため、無機物自体は半永久的な耐久性を持っています。実際にはそれでは固すぎて塗料として使用することができないので、無機物の耐久性を活かしつつ、有機物を混ぜて作った塗料が『無機塗料』です。『無機塗料』のメリット
・耐候性が高い
無機物を主成分としているため、雨や紫外線の影響を受けにくいので劣化しにくく、外壁表面を長期間にわたって保護します。
・カビ、こけが発生しにくい
カビやこけの栄養分である有機物の含有量が少ないため、カビやこけの発生を抑えます。
・低汚染性と防汚性に優れている
無機物は親水性が非常に高く、表面に汚れが付着しても汚れを浮かせ、雨水で洗い流す特徴があります。また、静電気が起きにくいので、ホコリなどのゴミを寄せ付けない塗膜になります。
・不燃性がある
あくまでも塗膜の話ですが、無機物は燃えません。無機塗料は100%無機物ではないので全く燃えないわけではありませんが、有機塗料と比べて火事の際などにも燃えにくくなっています。
『無機塗料』のデメリット
・ひび割れしやすい
無機塗料では固い塗膜となるので、外壁表面がひび割れした場合に無機塗料の塗膜も一緒にひび割れを起こしてしまうことがあります。ひび割れしやすい外壁には不向きな塗料といえます。
・価格が高い一般的な有機塗料と比較すると、価格が高くなります。
・再塗装ができない場合がある
無機塗料には塗膜表面に汚れが付着しにくいという特徴があります。そのため再塗装する場合には、新しい塗料と無機塗料で形成された旧塗膜が密着しにくく、早期に剥がれてしまうことがあります。